気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

名古屋の定番デートスポット 〜東山スカイタワー

名古屋人にとって代表的なデートスポットといえば、東山スカイタワーもその一つ。
竣工は1989年(平成元年)バブル真っ只中の時代です。最上階にある展望レストランで夜景を見ながら食事というのが、当時でいうところのトレンディ(死語)ってやつでしたね〜。この頃、まだ学生だった私たちには手が届くはずもなく、いつか行けると良いね、と話していたのが懐かしいです。

標高80mの丘の上に134mの建物が建っており、足すと214mの高さになります。
名古屋で一番高いところにある展望台かと思いきや、一番高いのは名古屋駅前にあるミッドランドスクエアにある、スカイプロムナードの247mらしいです。

動物園からスカイタワーに行くための長いエスカレータに、光が良い具合に入ってきて、ワクワク感が高まっていきます。


エレベータに乗り換えて展望階で降りると、名古屋の街が眼下にどーんと現れます。
こうして見ると濃尾平野の広さもさることながら、意外に山々に囲まれている土地だということがよく分かります。


若い頃に憧れていたレストランは2022年に閉店していて、新しいカジュアルイタリアンレストランが2023年にオープンしたみたいです。
お値段はドリンクバー付きのランチで2000円以下、お味もまあ美味しかったですが、セルフサービスのため高級感やイマドキのオシャレ感とは無縁です。

ちなみに夜のメニューはペアセットで5000円程度みたいなので、夜景を見ながらの食事の夢も叶えられそうです。

次のチャレンジは長野マラソン!

2025年4月10日に行われる「第27回 長野マラソン」にエントリーしました。


なぜ「チャレンジ」なのかというと、制限時間が5時間だから。
多くの都市型のフルマラソンの制限時間は7時間前後が多い中、2025年の開催で27回を数える長野マラソンは、硬派にも5時間の制限時間を貫き通しています。

歩かず走り続けることができれば、大体4時間30分ぐらいのタイムでゴールすると言われていることから、5時間制限の厳しさを感じていただけるのではないでしょうか。


ちなみに先月走った富山マラソンのタイムは5時間30分であり、現状の走力のままでは完走できません。ちょっと無謀とも言えそうですが、ここ数年制限時間の緩い大会にエントリーしては、練習不足を言い訳に不甲斐ない結果を出し続けているので、いい加減ストップするためにも良いチャレンジになる気がしています。

加齢に抗ってみたいですし。


私の初マラソンは長野で、めちゃくちゃ思い入れのある大会です。

雪が残る北アルプスをバックに桜と菜の花が咲気誇る景観最高なコースを走ることができます。また、ほとんど途切れることのない沿道の応援も素晴らしく、多くのランナーに一度は体験して欲しい大会です。

というわけで、楽しんで走れるように練習あるのみです。

11月のふりかえり

11月の名古屋は前半25℃前後の日が続き温かい日が続いた一方、後半は気温が一桁台の日もあり、もう冬じゃね?と感じるような日も多かったです。そのせいか周りの人の中に体調を崩す方も多かった印象です。

そんな11月のふりかえりです。

富山マラソンを走りました

タイムは散々でしたが、エイドステーションは(ほぼ)全て止まり、提供される給食を楽しむことができました。塩タブレットや一口ゼリーなどのお手軽系から、いなり寿司、ミニあんぱん、かりんとまんじゅうなどのお腹を満たしてくれるものもあり、食べることを堪能することができました(だから遅いという話も。。。)
中でも大量の昆布に包まれたおはぎ(こんぶおはぎ)が、こんぶの塩味とおはぎの甘さがマッチしていて非常に美味でした。

富山マラソンは速く走るだけでなく、ゆっくり走っても楽しめます。
沿道の応援も素晴らしいので、興味を持った方は是非走ってみてください。

英語の勉強は超低空飛行に

Duolingoを使った英会話の勉強を楽しくやっていましたが、課金を促すような改変とマンネリ化に伴って、1日5分ぐらいしかやらなくなってしまいました。
まあ、一生懸命勉強しても使うところ(アウトプットする場面)がないと、モチベーションは長く続かないですね。

12月にやること

ランニングは継続。
フルマラソンをきちんと走り切れる身体を取り戻したい。
富山マラソンでは目標(4時間30分以内)を達成することはできませんでしたが、次回のレースは絶対達成したい。まずは週末は20km走ることがノルマですね。

あとは、石垣島旅行の動画編集と、娘の結婚式の写真集を完成させることの2点です。
ちゃんとスケジュールして、やるやる詐欺にならないようにします!

あ、英語の勉強も超低空飛行で継続しますよ〜。

石垣島旅行で食べたもの

有名なグルメに並ぶより一つでも多く観光地を訪れたり、アクティビティを1時間でも多く楽しみたいため、朝食付きのホテルに泊まり、ランチやスイーツを楽しむなどの優先順位は低めです。

今回の石垣島旅行は食べたい物をランチやスイーツを珍しく楽しんだので、記録しておこうと思います。(あくまでも私たちにとってです)


石垣島に来たら1回は食べたかった八重山そばです。
出汁の効いた優しい味で、ジューシーとともに美味でした。

スイーツ第一弾は、石垣島ミルミル本舗のジェラート
お味は定番のミルクとゲンキクールです。
あま〜いミルクの味と、石垣島発祥の乳酸菌飲料ゲンキクールのさっぱりした味が、自分にとってはベストマッチでした。


2日目のお昼は石垣市公設市場で、石垣牛ハンバーガーとマンゴージュース。
ハンバーガーは野菜たっぷり、お肉も食べ応えがあって満足度の高い一品でした。
マンゴージュースはその場でフルーツをカットして作ってくれるやつ。
美味しいに決まってますね。


行く前から楽しみにしていたゲンキシェイク。
濃厚ミルクの味がたまりません。


これまた八重山ゲンキ乳業のゲンキプリン、牛乳瓶のような容器に入っています。
牛乳屋さんが作るだけあって、安定のおいしさです。


由布島にあるジェラート屋さんで、アイスコーヒーとバニラジェラート
アイスコーヒーは酸味が強めの好きなやつ。
バニラジェラートは、マリヤシェイクで有名なマリヤ乳業さんの牛乳が使われています。
さっぱりとした味わいでした。

ご当地飲料のさんぴん茶ミルクティー
当たり前ですがミルクが美味しいです。
しかし、どれだけゲンキ好きなんだろう、と我ながら思います。


快晴の竹富島で食べた、手作りアイスキャンディ。
暑い中レンタサイクルで走り回った後は、めちゃくちゃ美味しかったです。
甘さ控えめ、どこか懐かしい味でした。


沖縄に来たら食べてみたい、と思い続けたA&Wのハンバーガー。
見ての通り具の多さがハンパないです。
A&Wと言えば、のルートビアと、ポテトのセットで美味しくてお腹いっぱいです。

とこんな感じで滞在中のランチとスイーツを堪能しました。行く前にリサーチしていたものは全て制覇できたので、カミさんともども大満足です。

ちなみに、写真に撮らなかったけどオニササも美味しく食べました〜。

 

もみじ狩りから動物園へ 〜名古屋・東山動植物園

せっかく東山動植物園に行ったら、もみじ狩りだけで終わるのはもったいない。

ohhara1727.hateblo.jp

というわけで、ちょっと足を伸ばして(といっても同じ敷地内です)、時間の関係で本当に少しだけでしたが動物園も見てきました。


小学校の遠足から何回も来ている植物園。ですが、この温室、昭和11年(1936年)に竣工した、日本国内に残存する最も古い公共温室だそうです。国の重要文化財にも指定されている、知らなかった。。。


東山動物園の目玉は、誰がなんといってもコアラです。
ちょうど来園40周年の記念の年でイベントも行われ、相変わらずの人気ぶりでした。
寝ていることが多くても、その姿は可愛いですね。


コアラ舎のシンボル的な存在のレリーフは、「Dr.スランプ アラレちゃん」や「ドラゴンボール」の作者である鳥山明さんのデザインです。お会いしたことはありませんが、この地方の出身で、漫画の中に時折出てくる名古屋弁に親近感を抱いていました。


しばらく来ていなかった園内はリニューアルされたり、工事中だったりでお目当ての動物になかなか出会えません。キリンもその一つで、昔の記憶を辿りながら探しましたが、全く見当違いの場所にいました。
建物の中からひょっこり顔を出したり、引っ込んだりする姿が可愛かったですね〜。


新しい建物に移動していたゾウ。

本当は8月から公開が始まっている、世界最大にして最強のトカゲである「コモドオオトカゲ」を見に行くつもりでしたが、大行列だったため残念ながら諦めました。

なので、次は動物園をメインにして開園と同時に見に行こうと思います!

もみじ狩りに出かけてきました 〜名古屋・東山動植物園

スカッと晴れた週末は、見頃になってきた紅葉を見に行こうと久しぶりに東山動植物園に出かけてきました。この時期は駐車場難民になるのは必至のため、クルマではなくドニチエコきっぷ(バス・地下鉄全線一日乗車券)を買って最寄りの駅から地下鉄で行きます。

子供たちとは何回も来たことはありますが、夫婦二人で行くのは実に30年以上ぶり。
まだ結婚する前のデートで、カミさんが作ったお弁当持参でしたね〜、懐かしい。

そんなことはさておき、今回は動物メインではなく紅葉メインです。いつもの東山公園から動物園に向かうルートではなく、星ヶ丘駅から星ヶ丘口(植物園の方)から入ります。


自宅から30分足らずの場所ですが、いい感じで色づいていました。
これまで植物園をじっくり見る機会は少なく、四季折々の花や草木を楽しめる散策コースがあることも初めて知りました。


11/16〜12/8の期間でもみじ狩りイベントが行われているだけあって、園内のもみじがちょうど見頃、青空に赤色が鮮やかに映えています。


白川郷から移築された立派な合掌造りの家が、里山の中にあるような雰囲気で味わいがあって、しばらくこの景色に見とれていました。


赤い色も良かったですが、太陽に照らされて金色に輝く木々が最も印象的でした。

 

 

 

FUJIFILM X-T30Ⅱ + XF 35mm F1.4で公園散歩

めっきり寒くなりましたねぇ
そろそろ街の木々も色づきはじめたかと思い、カメラ片手に近所の公園までお散歩。
この日の相棒はFujifilm X-T30Ⅱに、神レンズと言われているXF35mmF1.4R。


ふんわりとした柔らかい描写に定評があるレンズです。
AF時の音がうるさいとか遅いとか言われていますが、ゆっくりお散歩しながらスナップするなら何の問題もありません。


ランニングをするときの相棒カメラはコンデジのRX100M3、旅行に行く時はフルサイズのα7Ⅳを持ち出すことが多いので、この組み合わせで撮るのは久しぶりです。

小型・軽量のため機動力バツグン、疲れ知らずで、お気に入りの組み合わせです。


といいつつ、ここ数ヶ月はX-T30Ⅱをさらに気軽なスナップカメラにするべくパンケーキレンズを物色中。この数年、写真を撮ってきて気づいたのが、単焦点、好みの画角が35mm付近、小さくて軽いは正義、の3点。


ということで、その方向に向かってまっしぐら。

狙いはフォクトレンダー ULTRON 27mm F2です。このレンズはピント合わせが必要なマニュアルフォーカスレンズですが、α7Ⅳに付けたNOKTON classic 35mm F1.4と同様、電子接点が付いていて自動で拡大されるので、想像しているよりピント合わせはラクなのです。カメラの電池持ちも良いですしね。

唯一の問題は人気があるレンズのため、納期が未定なところ。。。