気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

自分でやる気スイッチを押す

仕事をしていると、どうしても気が進まなかったり、やる気が出なかったりすることがある。そんなときは、頭の中で考えていることや、感情をアウトプットする。アウトプットする方法は紙でもPCでもなんでも良い。とにかくひたすらアウトプットするのである。

例えば、仕事を進める上で苦手な人がいたら、その人の名前と、なぜ苦手だと思うのか?を書く。取り組もうとしている仕事が自分に合ってないと感じるのなら、まずは合っていない事実を書く。その後、合っていないと感じる理由を考える。仕事をするために必要な情報が足りていないのか、スキルが足りていないのか、はたまたゴールまでの段取りがイメージできていないだけなのか?
理由がわかったら、その理由を事実と並べて書き出す。理由がはっきりすると、その理由を解決するために必要なアクションを次々と考え始めるから、不思議なものである。そうなればしめたもので、次第に気持ちも前向きになり、気がつくとやる気になっていることが多い。

ポイントは事実(不満や文句)だけを書くのではなく、なぜそう思ったり、感じているのかを考えてアウトプットすることである。そうすることで、頭と感情が整理され、解決策や仕事を終えるための段取りを考え始めるのである。頭の中で考えを巡らせているだけでは、マイナス思考に支配され、解決策まで導き出すことは難しい。

 

だから、やる気が出ないときは、とにかくアウトプットすることにしている。

 

場所:京都・舞鶴 赤れんがパーク
撮影日:2023年4月23日
カメラ:SONY α7Ⅳ
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G