「お祭りマニアか!」と言われそうですが、2日続けてお祭りに行ってきました。
今回は名古屋市東区筒井町で開催される「筒井町天王祭」です。こちらも江戸時代から続くお祭りで、毎年6月の第1土曜日と日曜日に開催されます。
このお祭りは山車が有名で、江戸時代に造られたものが現代まで受け継がれています。また、山車が商店街を曳行する道中で演じられる「からくり」も見どころです。
私たちが訪れた14:00くらいは、ちょうど商店街に向けて山車が出発しようと準備しているところでした。最初に見たときより屋根が低くなっているな〜、と思っていたら、商店街に向けて直角に向きを変える必要があり、その際の衝撃で山車が壊れないようにしているのだと思います。
こちらが直角ターンの様子。
昔ながらの商店街を山車が通っていきます。
途中、お祝いをいただいた方(お店)の前で停車し、からくりなどを演じながら進んでいきます。結構ゆっくりと進み、からくりも何回も演じられるため、写真や動画を撮るチャンスは数多くあります。また、ここのお祭りは屋台と山車が曳行する場所が分けられていて、混雑度合いもそれほどではありません。
そのせいか、観衆も含めお祭りに参加している方々の和気あいあいと楽しんでいる雰囲気が感じられ非常に良かったです。
場所:名古屋市東区筒井町
撮影日:2023年6月4日
カメラ:SONY α7Ⅳ + SONY FE 20-70mm F4 G(動画はiPhone13 mini)