気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

キボリノコンノ展に行ってきました②

先日紹介した「キボリノコンノ展」

クイズ形式の作品だけでなく、こんなものも木彫りで作れるの!と、あっと驚くような作品も展示されていました。

代表的なのがコレ。
遠目にパッと見るだけなら作り物とは思えないクオリティです。

引いて撮るとこんな感じです。

生卵まであります。
どうみても生卵なんですが、これが木彫りでできているとは、ちょっと信じられない。この透明に見える白身部分なんて塗装のテクニックもあるのでしょうが、透き通っているようにしか見えません。
(どうやってできているかは「キボリノコンノ 生卵」でググると出てきます)

コレはどら焼き、さわることも可能です。
かじった部分からあんこが覗いていて、とっても美味しそう。

作られる過程も作品になっていました。
こうやって見せられると確かに木彫りだ、と感じます。
が、海老好きの小さい子供が見たら、思わず食べてしまいそうな握り寿司ですよね。
これも完成度が高いです。
スシローに慣れている私にとって、海老が肉厚なところがそそります。

名古屋の超有名スイーツ「ぴよりん」も登場、コレは名古屋会場限定かも。
本物のぴよりんは、ものすごく柔らかく持ち運びに最新の注意が必要ですが、コレなら型崩れする心配はないですね。

いや〜、好きこそものの上手なれ、とは昔から言われますが、いくら食べ物が好きでも、ここまで観察して全く別物(木彫り)として再現できるのは、やっぱり才能なんでしょうねぇ、きっと。