ちょっと難しい仕事を振られた時、このような考え方にならない人は多いみたい。
できない理由や言い訳を一生懸命考えるよりも、「どうしたらできるか」と前向きに捉えた方が、短期的にも長期的にも得るものは大きいはずなのに。
新しいことや、これまでやったことのないことを依頼された時、「ちょっと難しいかも」と反応するのは、人としては自然な反応らしい。だけど、そのまま反射的に諦めたり、考えるのを止めるのではなく、少し落ち着いて「どうしたらできるか」を自分に問いかけてみると、新たな視点や解決策が出てくるケースも多いはず。
例えば「時間がなくて無理!」と感じた時には、自分が持っているタスクを洗い出して、その優先順位を見直し、他のタスクを後回しにできないかと考えることで打破できるかも知れません。自分だけで解決できないなら、仲間や上司に相談することで突破口が見えてくるかも知れないし、助けを求めるのも一つの手だし。
結局のところ「どうしたらできるか」を考えることは、自分の可能性を拡げる第一歩。難しい課題に直面した時に、それを自分自身の成長のチャンスだと捉えて、積極的に取り組めば、解決する方向に近づいていくし、自分自身の能力を高める良い機会だと思うんだけどなぁ。