我が家の末っ子の次男も19歳になりました。
長男と10歳も年が離れており、親としてはまだ小さいと思いがちですが、今の法律上は18歳は立派な成人の扱いです。
そうはいっても、お酒やタバコは20歳にならないとダメなわけで、一体何がOKで何がNGなのかイマイチわかりません。
というわけで、18歳は何ができて、何ができないのか調べることにしました。
(1年遅くね?とか「思うこと」ってそっちかい!というツッコミは、、、)
18歳でできるようになること
一言で言うと「自分の意思で様々な契約ができる」です。
クレジットカードを作る、一人暮らしの部屋を借りる、など契約に関わることが、親の同意を得ることなく一人でできるようになります。また、父母の親権に属さなくなるため、進学や就職などの進路や、住む場所などを自分の意思で決めることができます。
そういえば高校から、退学も本人の意思だけでできるようになるので注意してね」と言ったお便りが来ていたのを思い出しました。
20歳にならないとできないこと
タバコを吸ったり、お酒を飲んだりといった、フツーの少年少女が憧れる大人の世界は、20歳にならないとできません。おまけに競輪、競馬、競艇、オートレースといった公営ギャンブルの投票権(車券や馬券といったもの)を買うこともできないです。
こうやって見ると、OKとNGの線引きがイマイチ曖昧(高額商品のローンは組めるのに、馬券は買えない、っていうのは。。。)
それにしても、18歳から20歳までの2年間は「大人です!でもこれはやっちゃダメ!」といわれてしまう、なんとも中途半端な年齢ですな〜。