フルーティな香りのするコーヒーの魅力に目覚めてしまった、ということを先日書きました。プロが焙煎した豆を買ってきて淹れるだけでなく、生豆を仕入れて自家焙煎してみたいという衝動に駆られて、ネットで探して生豆を購入しました。
仕入れた生豆は「エチオピア モルケ ナチュラル」です。
エチオピア南部、シダモ地方のモルケ地区で生産されたこの豆は、標高2,250m~2,350mの高地で栽培されています。華やかな果実感が特徴で、ブルーベリーやグリーンアップルのような甘い香りが楽しめると評判の豆です。

開封すると、これまで扱った生豆とは違い、ほんのり甘い香りが漂います。生豆の段階でここまで香るものは珍しく、焙煎後にどのように変化するのか楽しみです。
さっそく焙煎してみます。
焙煎スタート
まずはハンドピックで欠点豆を取り除きます。
ナチュラル精製の豆は欠点豆が多いと聞きますが、今回のロットは比較的きれいでした。
いつも通り、全自動焙煎機にセットしてスイッチを入れます。
設定は「中煎り」にしました。

約20分後、焙煎が完了しました。焼き上がった豆を見てみると、思っていたよりも少し浅めの仕上がりです。焙煎直後の香りはそこまで甘くなく、少し青っぽい印象でした。すぐに飲みたい気持ちを抑えて、3日ほど寝かせることにします。
いよいよ試飲
豆の香りを確かめると、焙煎直後とは違い、フルーティな香りがはっきりと感じられます。はやる気持ちを抑えつつ豆を挽き、ドリッパーにセットしてハンドドリップで淹れていきます。

淹れ方のレシピは、一宮の「c_thought coffee」さんのブログを参考にしています。
ブログに書いてあるように、14gのコーヒー豆を4投に分けてお湯を注ぎ、ドリッパーから2秒に1滴がサーバーに落ちるようになったところで完成です。

カップに注いで一口飲んだら、プロの味とまではいかないものの、フルーティな香りの中にコクもあり、かなり好きな味に仕上がりました。焙煎直後には感じられなかった香りもしっかり出ていて、なかなかいい感じです。(ちなみにカップに注いだ写真は撮り忘れました)
今回、仕入れた生豆は1kgあるので、中深煎りや焙煎してからの経過日数によって、香りや味がどのように変化するのか、色々試してみたいと思います。
やっぱり自家焙煎は楽しいです!