気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

端午の節句、今では「食べる日」

子どもが小さかった頃は、端午の節句といえば、こいのぼりに五月人形、そして菖蒲湯と、あれこれ準備していました。

けれど最近はもう、、、、、食べる専門です(笑)

というわけで、今年も柏餅。

このブログを書くにあたって、ふと「柏餅ってなんで柏の葉なの?」と思い、調べてみると、

柏の葉は『新しい芽が出るまで古い葉が落ちない』ため、家系が途絶えない=子孫繁栄の縁起物」

ということらしいです。初めて知ったかも(苦笑)

もう一つは、ちまき

やはりこちらも調べてみると、

「中国の詩人屈原の故事に由来し、邪気払いと無病息災を願う意味がある」

ということらしいです。これまた初めて知りました(苦笑)

このあたり(名古屋)のちまきは、白いお餅のようなモチモチしたお団子。
笹の良い香りとともに、ほんのり甘くて優しい味のお団子です。
黒糖バージョンもありますが、今年は夕方近くだったため売り切れていました。

甘いものを食べるとなると、やっぱりコーヒーが飲みたくなりますよね。

淹れたのは、お気に入りのエチオピア

和菓子とコーヒーの組み合わせも良いものですが、夕食後に柏餅とちまきを一度に食べたのは多すぎました。カミさんは「別腹、別腹〜w」といってケロッとしていますが、こちらはお腹が完全に満腹モード。

お腹も節句に合わせて、ふっくらと仕上がってしまいました(笑)