5月はおおよそ1,550枚の写真を撮りました。
そのうち530枚は、先日手に入れたGRⅢxで撮影したものです。

GRで撮り始めたのが、ゴールデンウィークが明けた中旬過ぎ。
わずか2週間ほどですが、かなりの頻度でGRを持ち出し、シャッターを切っています。

小さくて、軽くて、速い
よく言われる話しではありますが、やはり小さい、軽い、起動が速い、の3拍子は強いです。(出てくる写真の良さは、いったん脇に置きます)
特に起動速度は素晴らしく、これまで使っていたコンデジ(RX100M3)に比べて、体感で半分以下の時間でシャッターを切ることができます。
「気になったものをサッと撮りたい」という、自分のコンデジに対するニーズにピッタリとハマりました。
これだけでも買って良かったと思えるほどです。

ピント問題?慣れの問題?
一方で、GRについてよく言われる「ピントが合わない」という声も、確かに一理あります。AFが迷うシーンがあったり、ピントが合うまでに時間がかかる場面もありますが、これは、GRの操作に自分が慣れていないだけのような気もします。
正直、もう少し使い込んでみないとわからないです。(ポンコツな私です)

他では埋まらなかった「軽快さ」
GRが入手できなくて、手持ちのX-T30Ⅱにパンケーキレンズをつけてみるなど、小型化を試みたこともありました。
でもやっぱり、コンパクトさと、撮ろうと思った時にシャッターを切れる軽快さでは、GRには敵わないという、あたりまえすぎる結論になりました。

まとめ
というわけで、GRⅢxとの2週間を振り返ってみました。
まだまだ使いこなせているとは言えませんが、「撮ること」そのものが楽しくなるカメラだと感じています。