気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

金沢の街を歩いてきました

金沢の街を歩いてきました。

ここは、美術館や博物館が他の街に比べて多いように思います。江戸時代にここを治めていた前田家が、伝統工芸や伝統芸能に力を入れていた歴史的な背景が影響しているらしいです。
改めて地図を見てみたら、前回記事にした鈴木大拙館周辺に、中村記念美術館、国立工芸館、歴史博物館、金沢21世紀美術館、などなど。

やっぱり多いですね。

国立工芸館は東京にあったものを2020年に移転したものです。
人も少なく静かで、展示をじっくりみるのに適していると思います。

一方、金沢21世紀美術館は夕方に訪れたにもかかわらず、とてもにぎやかな雰囲気でした。大学生ぐらいの若いグループの多さが印象的でした。
(時間があまりなく展示は見ていないので、中の様子は分かりません)

ちょっと疲れてコーヒータイム、ショッピングセンター内の「金澤ちとせ珈琲」で一息つきます。このお店はシングルオリジンはサイフォンで淹れてくれるということで、立ち上る湯気を見ながらリフレッシュすることができました。

といった感じで、最近の旅行にはなかった芸術などの文化的なものを中心とした観光も良いものでした。金沢にはまだまだ訪れていない場所がたくさんあることがわかったので、次に訪れるときの楽しみにしたいと思います。