滞在時間わずか3時間の大阪万博。
当日はとにかく「暑い!人が多い!」という印象が強く、正直ネガティブな感情に支配されていました。帰ってきて写真を見返していると、「あれ?楽しかったかも」という気持ちがジワジワ湧いてきました。








パビリオンの中に入らなくても、ぶらぶら散歩しているだけで、人気のキャラクターや、かっちょいい建物やら、普段はなかなか出会えない人、モノ、景色がたくさん目に飛び込んできます。
だから「このパビリオンに行こう」ど事前に計画して、その通りに行動することもアリですが、その場の雰囲気や直感で「ちょっとあっちに行ってみようかな」と、気まぐれな楽しみ方も、すごく良かったです。



会場を歩いていて印象的だったのは、
- 来ている人たちの笑顔が多かったこと
- まるで全員が「お祭りの参加者」みたいに見えたこと
です。

帰って来た直後は「はぁ〜、疲れた〜」だけでしたが、気がついたら「もう1回行ってもいいかも」と、自分の気持ちが変わっていくのが面白い。
この感じ、何かに似ているなと思ったら、フルマラソンを走った後に似ています。
走っているときはしんどいのに、ゴールしたら「また出ようかな」と思ってしまうアレです。

そして今では「ミャクミャク」が……
ちょっと可愛く思えて来てるんですよねぇ。
やっぱり、もう1回行ってみようかなぁ。