これまで使っていたiPhone 13 miniは、電池の持ちが悪くなってきたのに加え、iOS26にアップグレードしたところ動作が少し重くなってしまい、「うーん、そろそろかな」と感じたのがきっかけです。
miniサイズが出ないなら、いっそGalaxy Z Foldみたいな、小さくてちょっと変わったAndroid端末もいいかも?と考えた時期もありました。
でも、ふと冷静になって周りを見渡すと、
パソコンはMac
時計はApple Watch
イヤホンはAirPods
という感じで、すっかりAppleエコシステムの中にあることに気づきました。
たとえば、Macで作業していて、さっきまでiPhoneで見ていたウェブページをワンクリックで開ける快適さ。iPadとMacを行き来するスムーズさ。これって地味にものすごくストレスフリーで、私にとっては大事な「快適に集中できる環境」です。
というわけで、最終的には「やっぱりiPhoneしかないな」と判断し、最も価格的にバランスが良いと言われている無印のiPhone 17を選びました。

もちろん、最初からわかっていたことですが、13 miniの5.4インチから、17の6.3インチへのサイズアップはなかなかのインパクトで、片手操作は難しくなりました。でも、老眼が進んだ私にとって、片手操作より画面の大きさの方が恩恵がありそうです。
データ移行も拍子抜けするほどスムーズで、電源を入れて隣に並べるだけで、ほとんど完了。
正直、ちょっと感動しました。
アクションボタンやカメラ周りの新機能など、13 miniにはなかった新しい点については、もう少し使い込んでからレビューしてみようと思っています。