年齢を重ねるごとに、仕事との向き合い方も変わりますよね。
若い頃はとにかくガムシャラで、朝早くから夜遅くまで会社にいて、帰ってからもビジネス書や技術書を読み耽ったり。寝る、食べる以外の時間は、ほとんど仕事に関係することで埋め尽くされていました。
特に昭和のオジサンたちは、最近よく聞く「ワークライフバランス」なんて言葉とは無縁の生活を送ってきた方も多いと思います。

とはいえ、最近の主流は「働きすぎは良くない」、「仕事よりもプライベートを大切に」という価値観ですよね。
もちろん、それはそれで素敵な考え方だと思います。
でも、一生懸命働きたい人も、少なからずいるはずです。そういう人たちにとっては、今の風潮が少し息苦しく感じられることもあるんじゃないかと思います。

当たり前ですが「働き方」に正解なんてありません。
全力で働きたい人は、その願いを叶えてくれる環境にいればいいし、自分や家族との時間を最優先したい人は、そういう働き方を選べばいいですよね。
危険なのは、「自分が何を望んでいるのか」をちゃんと見つめずに、「正しそうな働き方」に合わせようとしてしまうことではないでしょうか。
そのズレが、知らないうちに心をすり減らしてしまうのかもしれませんね。
久しぶりの夜散歩をしながら、そんなことをぼんやり考えていました。