最近の観光地、どこへ行っても人・人・人。
せっかく撮った写真の中に、関係ない人や物が映り込んでしまうのも、もはや当たり前の風景になってきました。
私はどちらかというと「記録写真」を撮ることが多いので、写り込んでいようがあまり気にしていません。
……が、現像ソフト「Lightroom」にちょっと面白い機能が追加されていたので、使ってみることにしました(実装されたのは2025年6月。ちょっと遅めのトライですが)。
気になる部分を削除してみる

上の写真は、先日金沢に行った時のもの。
人が少なくなったタイミングを狙って撮ったのですが、やはり人気スポットだけあって、完全に無人の状態はほぼありませんでした。
でも大丈夫。
Lightroomを使えば、AIが写真の中の人物を自動で認識 → 削除 → 背景を自動生成。
しかも、ほぼ全自動でやってくれます。

使い方はシンプル。
Lightroom Classicで「現像」タブを選び、右のサイドメニューから消しゴムアイコン → 「気になる箇所の削除」→「人物」を選択。

そうすると、AIが写真の中の人物を認識してハイライトしてくれます。
そのまま表示される「削除」ボタンを押すと……

あら不思議。
人が消えただけでなく、その背後の風景もキレイに再現されています。
拡大してよ〜く見れば、ちょっと違和感のある部分もありますが、知らずに見たらまず気づかないレベルです。
iPhone17(無印)でも同じことをやってみる

iPhoneの写真アプリでも、同じような操作が可能です。
右上の三点リーダー(…)をタップ → ツールバーの消しゴムアイコンを選ぶと、自動で人物がハイライトされます。

手順的にはLightroomとほぼ同じ。
……なんですが、削除して生成された背景を見ると、ちょっと不自然さが残る印象。
Lightroomの方が、周囲の景色になじむよう自然に作られていると感じました。
比較しなければ気づかないかもしれませんが、精度としてはLightroomに軍配が上がりそうです。
まとめ
そんなわけで、Lightroomを使って気になる部分(人物)を削除してみました。
これまでも手動で消すことはできましたが、AIが自動で人を認識 → 削除 → 背景も生成、という一連の作業がほぼワンクリックで完了。
いや〜、手間が減った分、編集作業も楽になりました。
AIの進化、ほんとすごい。しかも、スピードがえげつない。
これから写真の楽しみ方が変わってきそうですね〜。