50代も半ばを越え「アラ還」という言葉が、冗談ではなくなってきたな、と感じるようになりました。
とはいえ、何かが急に変わったわけでもなく、
「よし、ここから第2の人生だ!」なんて気合いが入っているわけでもありません。

ただ最近、立ち止まって考える時間が、前より増えてきています。
というより、意識して増やそうとしている自分がいます。
振り返ってみると、これまでの仕事も生活も、基本的には「拡大」、「上昇」の方向でした。できることを増やし、役割を拡げ、頼まれたら基本的に断らない。
その積み重ねの結果が今であって、そこに後悔があるわけではありません。
でも、ふとした瞬間によぎるのは、
「このペース、いつまで続けるんだろう?」という問いです。

週5日、40時間以上のクライアントワーク。
中でもここ数年増えてきた、マネージャ代行のような役割。時間以上に、気力や体力、そして神経を使う仕事です。
正直、終わった後に「残るもの」が少ないな、と感じる場面も増えてきました。
悪い仕事ではないですし、必要とされていることも理解しています。ただ、一日が終わった後に残るのは、達成感というより「今日も一日、よく回したな…。」という疲労感の方が多かったりします。
一方でシステム開発やプロジェクトマネジメントなど、自分の専門性を活かす仕事は、同じように時間を使っても、「やっぱりこれが自分の仕事だな」と思える感覚があります。

若くはないし、守ってくれる組織もありません。
でも、まだ動けるし、必要としてくれている人もいます。
だからこそ、今のうちに、働き方を見直しても良いのではないか。
そんな気持ちが、今年に入ってから少しづつ大きくなっています。
とはいえ、いきなり全部やめたり、大きく変えたりする勇気は、正直ありません。
なので、まずはできそうなところから。
- やらない仕事を意識的に決める
- 働く時間を減らす
具体的には、クライアントワークを
週5日から週4日、または上限を40時間にする
この二つを今年の目標にしつつ、「本当にこれでいいのか」と迷いながら、少しずつ試行錯誤していく一年になりそうです。