Apple AirPods 4 と SHOKZ OPENDOTS ONE。
どちらも毎日使っているイヤホンですが、「比較して勝ち負けを決める」というより、
使用シーンに合わせて使い分ける、という結論に落ち着きました。

OPENDOTS ONEは「外の音と一緒に」
OPENDOTS ONEは、ランニングのときや家事をしているときに使っています。
周囲の音をしっかり取り込みたい場面では、耳を塞がない構造がとにかく安心です。
後ろから近づいてくる自転車の音や、家の中の生活音が、自然と耳に入る。
この「音を遮断しない」感じは、使い続けるほど良さを実感します。

AirPods 4は「しっかり聴きたいとき」
一方で、電車の中など、音楽をしっかり聴きたいときはAirPods 4の出番です。
音質については正直に言って、あくまでも主観になりますが、AirPods 4のほうが一枚上手だと感じています。音のまとまりや厚みがあり、周囲に雑音がある環境でも、ノイズキャンセルを使えば音楽に集中できます。
OPENDOTS ONEも、耳を塞がない構造を考えれば、かなり頑張っていると思います。
実際、SHOKZの中でも骨伝導タイプや初代OPENFITと比べると、音質が格段に良くなっているのは間違いありません。

操作性で感じた明確な不満
操作性については、AirPods 4に明確な不満があります。
それは、本体で音量調整ができないこと。
再生・停止は問題ありませんが、音量を変えるたびにiPhone、またはApple Watch側の操作が必要になります。
家事やランニング中など、手がふさがっている場面では、このひと手間が思っている以上にストレスになります。
この点では、OPENDOTS ONEの方が日常使いには親切です。
バッテリーは圧倒的にOPENDOTS ONE
バッテリーの持ちは、圧倒的にOPENDOTS ONE。
特にランニングでは、その差がはっきり出ました。
1時間を超えるランニングでも、OPENDOTS ONEは残量を気にせず使えます。
一方でAirPods 4は、「最後までもつかな?」と、どうしても不安がよぎります。
走っている最中にバッテリーを気にするのは、個人的にはかなりマイナスです。
長期使用で見えてきたこと
長期で使ってみて、音質の良さだけでイヤホンを選ぶのは難しい、と感じるようになりました。
OPENDOTS ONEは、生活の音と一緒に使うイヤホン。
AirPods 4は、聴くことに集中できるイヤホン。
どちらが優れているか、ではなく、どんな場面で使うか。
今は、その使い分けが、いちばんしっくりきています。
まあ、どちらもそれなりのお値段なので、贅沢ですけどね。