先日、東京へ行った帰り道、富士山を見ました。
多くの人は「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれません。
でも、貧乏性の私たちは、朝早くに出かけ、用事を済ませ、気がつけば日没。
帰りの車窓は、たいてい真っ暗です。
だから、帰り道に富士山を見られるのは、めちゃくちゃレア。
というより――
ほぼ100%、見たことがありません。

今回はその「ほぼゼロ」を覆せるかもしれない日。
新幹線に乗った瞬間から、年甲斐もなくちょっとソワソワします。
日没までに、なんとか通過してくれないかと、カメラはスタンバイ。
心も身体も、見事なまでに「待ち構えモード」です。

結果は、まあ、微妙な感じ。
ちょうど車窓の真ん中に富士山が来たのは、日没後。
理想のタイミングとは言いがたい。
それでも帰り道に富士山を見られただけで十分満足です。
これまでほぼゼロだったことを思えば、今回は上出来。
次こそは、日没前に完璧なタイミングで富士山を見て、写真を撮ろう!
と思ったものの、そこは貧乏性の私たち。
次もきっと、いつものパターンで朝早く出発して、夜に自宅に帰るのでしょう。
まあ、夕焼けのタイミングでの完璧な富士山は、
テレビや誰かが撮った写真で楽しむことにします。