気ままな日常

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冬の朝ランを乗り越える 〜寒い時期のランニングTips3選

ここ数年、秋に行われるマラソンに参加するのが恒例となっていましたが、それ以降のレースに出ようという意欲はほとんど湧きませんでした。しかし、今シーズンは何を血迷ったのか、4月に行われる長野マラソンに挑戦しよう!という決意をしました。その結果、冬の間にしっかりと走りこむ必要に迫られています。


夏の暑い時期と比べれば、寒い時期のランニングそのものは比較的楽なのですが、暗くて寒い冬の朝に温かい布団から出るのは至難の業。そして、走り始めた時に肌に刺さるような冷たい空気は、甘やかされた心と身体にとって修行そのものです。

そんな中で試行錯誤しながら見つけた、寒い時期のランニングを少しでも苦行ではなくするための3つのTipsを紹介します。

1. 部屋を暖めておく

冬の朝、布団から出るのが辛い最大の理由は、部屋の気温が布団の中より格段に低いからです(当たり前)。そのため、起床時間の30分ぐらい前から部屋を暖めておくと、意外にすんなりと布団から出られます。冬場は朝の一歩を踏み出すハードルが高いので、この工夫だけでも心理的な負担が大幅に軽減されます。

2. ランニングウェアを着て寝る

起きた後に着替える際、肌が冷たい空気に触れることで感じる寒さは嫌なものです。
これを回避するために、ランニング用のインナーを着た状態で寝るのがおすすめです。ランニングウェアで寝るのに抵抗がある場合は、布団の中にランニングウェアを入れておき、温めておくと着替えが楽になります。

3. 寝る前に目標達成時の姿をイメージする

寒い朝は、目が覚めていても布団から出る時に「辛い」という感情に左右されがちです。この気持ちに打ち勝つためには、遠くにある目標を思い出し、その達成時の自分の姿をイメージするのが効果的です。


冬のランニングは確かに辛い部分もありますが、これらの工夫を取り入れることで、少しずつ楽しみに変えていくことができます。これから本格的に始まる冬は、これらのTipsを活用して、目標に向かって頑張りたいと思います。