スカッと晴れた週末は、見頃になってきた紅葉を見に行こうと久しぶりに東山動植物園に出かけてきました。この時期は駐車場難民になるのは必至のため、クルマではなくドニチエコきっぷ(バス・地下鉄全線一日乗車券)を買って最寄りの駅から地下鉄で行きます。
子供たちとは何回も来たことはありますが、夫婦二人で行くのは実に30年以上ぶり。
まだ結婚する前のデートで、カミさんが作ったお弁当持参でしたね〜、懐かしい。
そんなことはさておき、今回は動物メインではなく紅葉メインです。いつもの東山公園から動物園に向かうルートではなく、星ヶ丘駅から星ヶ丘口(植物園の方)から入ります。
自宅から30分足らずの場所ですが、いい感じで色づいていました。
これまで植物園をじっくり見る機会は少なく、四季折々の花や草木を楽しめる散策コースがあることも初めて知りました。
11/16〜12/8の期間でもみじ狩りイベントが行われているだけあって、園内のもみじがちょうど見頃、青空に赤色が鮮やかに映えています。
白川郷から移築された立派な合掌造りの家が、里山の中にあるような雰囲気で味わいがあって、しばらくこの景色に見とれていました。
赤い色も良かったですが、太陽に照らされて金色に輝く木々が最も印象的でした。