気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

梅と桜の人気の差

梅の花が咲き始めた。

桜が咲き始めると多くの人がこぞってSNSに投稿をするのを目にするが、梅の場合はお目にかかる機会が少ない。お花見も桜の季節は多くの人が繰り出すのに比べて、梅の場合はあまり聞かない。

花の美しさは決して桜に引けを取らない梅であるが、この差は何に起因するのだろう?

まあ、梅が咲く頃はまだまだ寒く外に出て花を愛でる気分になりにくい。一方、桜が咲く時期はポカポカ陽気であることが多いため、外で活発に動く気分になりやすい、というのがこの差を生んでいるのだろうと思う。

しばらくの間、お散歩ランで梅の花を楽しもうと思う。

 

補足)最近巷を賑わせている「Chat GPT」で「梅と桜の人気の差」を聞いてみたところ、次のような答えが返ってきました。一瞬でそれらしい答えが返ってくるのはすごい、と思いますが、自分なりの考えや答えは持っておきたいですね。

日本文化において、梅と桜はどちらも重要であり、独自の美しさや意味があるが、桜の方が一般的に人気がある。桜は日本の象徴的な花であり、美しい花見の季節を迎えることができるため、多くの人々に親しまれる。一方、梅は比較的早い時期に咲くため、花見の季節としてはあまり注目されないことがある。また、桜は鮮やかで派手な色合いや一斉に開花する美しい光景があるため、目を引きやすく、日本文化においても広く親しまれている。一方、梅は淡い色合いや個性的で繊細な美しさがあり、食文化や日本の伝統的な芸能や文化に多く登場し、多くの人々に愛されている。梅と桜を比較することで、それぞれの美しさや文化的な意味を理解し、愛でることが大切である。

 

夕焼けとカレーライス

夕焼けを見ているとカレーの匂いが漂ってくる。

といっても実際に漂ってくるわけではなく、自分の脳の中だけで漂ってくるのである。

これは子供のころ外で遊んでいて、夕方近くになるとカレーライスを作っている匂いがどこからともなく漂ってきた経験によるものではないか、と思う。匂いや香りから記憶が呼び起こされるのは「プルースト効果」と名前が付けられているそうだが、景色から匂いが想起される現象はなんと呼ぶのだろうか?

かなり昔の体験が、夕日を見ただけで思い出されてしまうくらいなので、自分が子供だった昭和の時代は、毎日どこかの家でカレーライスを作っていたに違いない。

乗り物

男の人は乗り物が好きである。

決めつけるのは良くないが、自分の経験や周りの人たちを見ていると、この説に当てはまることが多い。家からランニングで行ける距離に、鉄道マニアの間では有名な場所がある。そこに行くと必死で電車を撮影しているのは男の人、電車を見ている親子連れもほぼ男の子であるため「男の人は乗り物が好きである」説は、あながち間違いではないと思う。

場所:向野橋(名古屋市中村区)

街角スナップ

街をブラブラ歩きながら、気になる風景、印象に残った場面をカメラで収めることにチャレンジしている。プロのフォトグラファーさんの作例を参考にしながら、自分なりの視点や切り口を意識して撮ってみているものの、平凡な写真になることが多い。

ただ、意識していないと気づかずに通り過ぎてしまうものも、意識していることで引っかかるものやコトが増えるのも事実。これは写真だけでなく、日々の何気ないちょっとした出来事を幸せと感じる事ができたり、自分自身の思わぬ成長に気づくことができたりするので、感度を上げる練習と思い継続していこうと思う。

場所:金沢駅

夜明け

冬の朝、温かい太陽が顔を出してくると、それまでの凍えるような冷たい空気が徐々に温まってきて、普段は気づかない「太陽の恵み」を存分に感じられる時間である。それに、朝日が昇ってくる姿は希望を象徴しているようで、「今日も一日頑張るか」と前向きな気持ちにさせてくれる大事な時間でもある。

場所:名古屋市西区

ランニングと写真

ランニングが趣味である。

10年くらい前はフルマラソンの記録更新を狙ってガシガシ走っていたが、最近はもっぱらカメラを片手にのんびり、ゆっくり走るのがお気に入り。印象に残った風景や看板を写真に収めつつ、近所を走るのが定番になっている。

場所:新幹線の車両基地(名古屋車両所)に向かう高架下

路地裏

華やかなメインストリートではなく、少し離れた路地に惹かれることが多い。人目につかずにひっそりと佇んでいるお店や看板、バイク、自転車などに想像力をかき立てられたり、表から隠された電線、ゴミ箱、掃除道具など、細い路地に所狭しと配置されている雑多な感じがたまらない。

場所:岐阜 柳ヶ瀬商店街