ここ１ケ月くらい、仕事終わりに２０分くらい駅まで歩いて向かうのですが、以前だったら、この時間は絶好の撮影タイム！になるはずが、なぜか撮る気になりません。
カメラは常に持っているもののカバンに入れたまま。
脳内の言い訳は、見慣れた景色だしな〜、ほとんど撮った気がするしな〜、です。
朝のランニングもほぼ同じコースで、見るものに新鮮さはないのは一緒なのですが、光の入り方で印象が変わるため、割とシャッターを押せます。一方、夜は街路灯や窓からこぼれる光のみで、なかなかその気にならずに、トボトボと毎日同じ道を駅まで歩くのみでした。
それが、今日はカメラをカバンから取り出して手に持って歩こう、と決めて、実行してみたら、なぜか写真を撮りたいという気持ちが湧いてきて、久々に何枚か撮ることができました。
１枚撮ると気持ちが前向きになって、普段通らない道や、同じ道でも反対側の歩道を歩いたりして、いつもの道の景色も違って見えてきて、どんどん撮る気分になっていくから不思議です。
そんなこんなで色々撮りましたが、昼間と同じ感覚で雑に撮っていたら、盛大な手ブレ写真のオンパレードで、それはそれで凹みました。
が、楽しかったからそれでヨシ！とします。
