気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

写真を撮ることと朝の光


光の種類を朝、昼、夕の3種類にざっくり分けるならば、朝の光が一番好きです。

これから一日が始まるといった、未来へと向かうイメージが朝にはあると感じているせいかもしれません。または、朝はランニングする機会も多く、ゆっくり贅沢に時間を使っているせいかもしれません。
反対に夕方は、楽しかった一日が終わってしまう、もっと遊んでいたい、など、名残惜しい気持ちが心にあるせいか、切ない気持ちになってしまうことが多く少し重たい気分になります。

そのため、夕方の光もキレイだと思うものの、朝の光が自分は気に入ってます。

そんなことを考えながら、これまで撮った写真を見返すと、圧倒的に朝の時間帯に撮ったものが多く、夕方の写真はほとんどありません。平日の夕方は仕事で忙しくしていることが多く、写真を撮るような行動ができないだけかもしれませんが、それだけではないような気もします。

日の出前のマジックアワーや日の出の鮮やかな色合いは、見慣れた景色を非常にドラマチックに見せてくれます。ただ、日の出後の柔らかい光に照らされた景色も負けず劣らず良いものだと感じています。

Instagramに出てくるような絶景も良いですが、家からほど近くの普段から見慣れている景色も朝の光によって別物に変わります。日常的に写真を撮ることで、そんなことに気づけるようになったかもしれません。

と、ここまでダラダラと書いてきましたが、家の近くで写真を撮ることに飽き始めていることに気づきました。次男の受験ももう少しで終わるので、春になったら旅行とか、環境を変えて写真を撮るぞ!という決意表明です。(なんだそりゃ)