毎日、何かしらの写真を撮っています。
カメラを買った当初は、景色の良いところなどに出かけたりもしていたけど、最近はもっぱら近所を散歩して、気になったものを撮ることが多いです。
ただ、近所にそんなに撮るものが多くあるわけでもなく、行きつけの公園に出かけても撮ったことのある被写体がほとんどです。
でも、しばらく通っていなかった道に行ってみると、見たことのないお店がオープンしていたり、街路樹や植え込みの木々が色づいていたり等、意外に新しい発見があります。
自分の力で新しい「何か」を見つけるのは、自分だけの秘密を発見したみたいで、ちょっと楽しいし、誰かに話したくなります。子供のころ、外での出来事を夕飯の時に家族と話す感覚に似ているかも知れないですね。
家族を撮っていて愛しいなぁと思う瞬間は多々あります。それと同じように、花や木々や太陽、空といった「自然」が愛おしく思える瞬間に出会えたりすると、もう楽しくて仕方がないです。
そんなこんなで、毎日カメラを持ちながら、ぶらぶら近所を歩いて写真を撮っています。
