孫が無事に1歳の誕生日を迎え、パパ、ママをはじめ両家の曾祖父母、祖父母など、総勢15名が集まって、お祝い会を行いました。
1歳のお祝いといえば、一生食べることに困らないように、との願いを込めて、一升餅を担がせるイベントが有名なのではないでしょうか?
祝菓子|IWAI GASHI|尾張名古屋 亀屋芳広
(購入した「亀屋芳広」さんから、画像をお借りしました)
私の住む名古屋では、お餅は足の形にするのが一般的なようです。
これを風呂敷に包んで、1歳の子供に背負わせるのですが、お米の重さだけで一升(1.8kg)、これに水がプラスされるので、2kgを超えるなかなかの重さになります。
1歳の子供で一升餅を背負って立つことができる子っているのかな?
友人、我が家の子供たちは3人とも立つことができず、友人や知人に聞いても「立ったよ〜」という話しは聞いたことがありません。
ま、一説によると、立って歩いたら立身出世、歩けなくても厄落としや家を継ぐ、泣けば一生健康、などなど、どのようになっても縁起の良いものらしい。
うちのお孫ちゃんは、餅の入った風呂敷をつけられただけで大泣き。
なので、一生健康。それも大泣きだったので、名古屋弁言えば、どえりゃ〜健康で、ええがね、という感じで、めでたい、めでたい。
みんなに見守られ、支えられて、健やかに育って欲しいですね。