朝起きたら天気が良いと、ついドライブでも行くか〜、という気分になる我が家。
GW中は高速道路が混んでいたので、一般道でのんびり行けそうな場所、ということで関ヶ原方面へ車を走らせ、到着したのは滋賀県長浜市でした。
長浜駅の近くは連休中のため駐車場が満車、かつ料金もお高かったので、１km程度離れた場所にある「さざなみタウン」といった図書館がある複合施設の駐車場に停めました。料金は１時間１００円で最大１,０００円です。
そこから長浜駅方面へ歩き、商店街を横目にずんずん進んでいくと「長浜別院 大通寺」が現れます。
ここは真宗大谷派（東本願寺）の別院として知られており、江戸時代に建立されたお寺です。建築物や障壁画などの重要文化財を多数保有しています。
本堂やその中の広間は、伏見桃山城の遺構といわれるものを譲り受け、整備したとのこと。本堂でお参りするだけなら拝観料は不要ですが、障壁画や南北朝時代の梵鐘、庭園などを見るためには拝観料が必要です。但し、撮影禁止エリアのため、それらを写真に収めることはできません。
見どころたくさんで、１時間くらいかけて見学して外に出ると、鳩を元気いっぱいに追いかける子供達の姿が。昭和の昔も現代の令和も、子供のやることはそんなに大差ないね〜。
