旅先でブログを更新したり、写真を編集したりする際、「荷物を軽くしたい、でも作業効率は落としたくない」という悩みを感じたことはありませんか?そんなときに私が愛用しているのが、iPad mini6+Magic Keyboard+Apple Pencilのセットです。
もちろん10月に行った石垣島旅行でも大活躍しました。
1.iPad miniが旅先で活躍するポイント
旅行中、荷物はできるだけ軽量化したいもの。そんなときに頼れるのが、約293gの軽さを誇るiPad miniです。A5サイズの手帳と同じ感覚でカバンに入れておけるので持ち運びの負担が少ないです。Webブラウジングや動画視聴はもちろん、軽い動画編集などもサクサク動作し、移動中の暇つぶしから現地の情報検索まで幅広くこなせるため、旅をより充実させてくれるのが大きな魅力です。
さらに、Apple Pencilと組み合わせれば、旅先でマップに手書きメモをしたり、気になったお店や名所をサッと書き留めたりと、紙のノート感覚で活用できます。
2.Magic Keyboardで快適な長文入力
折りたたみ式のBluetoothキーボードと比べると、純正のMagic Keyboardは若干重いですが、打鍵感やキー配列の完成度は圧倒的。長文を書くときの疲労やミスタイプを大幅に減らしてくれます。Bluetoothで接続できるので、いざ作業したいときにすぐ立ち上がるのもポイントです。
3.Lightroomで旅行写真を即現像
旅先でたくさん撮った写真をその日のうちに仕上げたいという人にもiPad miniは相性抜群。Lightroomを動かしてRAWファイルを読み込み、露出や色味を調整してSNSにアップロードするまでがスムーズに完結します。カフェの待ち時間や移動中に写真を仕上げておけば、帰宅後の作業も軽減できます。さらにここでApple Pencilが活躍。指先やマウスでは微妙な調整が難しい箇所も、ペンなら繊細に編集できるのが大きなメリットです。
4.旅行中に感じたメリットとデメリット
このコンビの最大のメリットは、ノートパソコン並みの作業効率と、軽量性を両立できる点です。特に、Magic Keyboardのタイピング感は快適そのもの。旅行先でブログを更新したり、ちょっとした仕事を片づけたりするのにも十分対応できます。
また、Apple Pencilを追加することで、写真編集やメモ取りなどタブレットならではの使い勝手が広がるのも魅力です。
一方、気になるのは重量面です。iPad mini単体の軽量さと比べると、Magic KeyboardやApple Pencil、さらにこれらを安全に保護するケース類を追加することで総重量945gにもなります。せっかくの“ミニ”の利点がやや薄れてしまうのも事実ですが、MacBook Air(M3)の1240gと比較すれば、まだ約300g程度の軽量化は維持されています。
まとめ:旅の充実度を高める最強タッグ
「荷物を減らしたい、でもしっかり作業もしたい」という相反する要望を両立できるのが、iPad miniとMagic Keyboard、そしてApple Pencilを加えた最強タッグ。旅先の写真をすぐにレタッチしてSNSにアップしたり、移動中にブログ記事を書いたり、さらにペンで思い出を手書きメモとして残したりと、iPadならではの作業環境は快適です。
もし、AppleがiPad mini用のMagic Keyboardを正式に開発・発売してくれたら、さらに軽量化が実現でき、理想的なモバイル環境になると思います。
大いに期待しながら待ちたいです。
参考:私の装備と重量
- 本体:iPad mini 6 297g ※ペーパーライクフィルムを貼った状態
- 本体ケース:PITAKA 142g(https://amzn.asia/d/dZmTHLN)
- キーボード:Magic Keyboard 237g
- キーボードケース:FINTIE 249g(https://amzn.asia/d/ds0LCGK)
- ペンシル:Apple Pencil 19g