私が住んでいるところは、豊臣秀吉の出身地のため、関連した施設や功績を称えた看板、ゆかりの地名がものすごく多い。子供の頃からの教育も含めて、食べ過ぎの感があり正直飽きている。秀吉だけでなく信長、家康といった三英傑も同様である。
なので、旅先で三英傑の時代以外のものに出会うと、ついテンションが上がってしまう性質である。その時代に生きていた人達に想いを馳せて、様々な妄想するのが旅の楽しみになっている。
列強に追いつき追い越せで、世の中にエネルギーが充満していたであろう時代（幕末から明治）は、歴史の中でも好きな時代である。
