沖縄に行ったら「やっぱり海が見たい」ですよね。
というわけでやってきました「万座毛」。沖縄のガイドブックに必ず登場する絶景のサンセットスポットです。真っ赤に燃える夕日を期待して行ったけど、あいにくこの日は雲が多くてダメでした。
でも、青く透き通る水の色とどこまでも続くかのような地平線は、自宅から行ける海とはひと味もふた味も異なり、本当に素晴らしく、強く印象に残る景色です。
これで晴れだったら、空も海の青さもさらに凄いことになって最高なんだろうけど、充分に青く透き通っていて感動モノでした。
万座毛の名前の由来は「万人が座するに足る毛(平原)」と、琉球の王だった尚敬が賞賛してその名が付けられた、とのことです。さらに断崖は琉球石灰岩と言われる、サンゴや貝殻などが堆積してできた岩で、その岩からなる景色は沖縄ならでは、といった感じでサイコーです。
下を覗き込むと足がすくむような高さだった!
わかっていても覗き込みたくなりませんか?
夕暮れ近くのゆったりとした雰囲気がとても良かったです。
なお、駐車場から万座毛が見られる場所に行くところに、立派な施設が建てられていて、サーターアンダギーやブルーシールアイスなどの沖縄グルメも楽しめます。
実は、最初は行く予定に入ってなかったけど、行ってみたらメッチャ良かったです。