三重県にある鳥羽水族館や、大阪の海遊館など、なんだかんだ各地の水族館に行ったことはあるけど、美ら海水族館が思いのほか良かったのでご紹介。
美ら海水族館といえば、なんといってもジンベエザメです。
世界最大級の水槽の中を泳ぐ大きなジンベエザメの姿は圧巻。
大水槽の前は劇場のような客席が設けられていて、座りながらゆっくり鑑賞することができます。
このジンベエザメ、客席が設けられているところに来ると、必ず全身が良く見える位置を泳いでくれます。
ここに来るまでは、上の方の見切れたところを泳いでいても、ここに来るとちゃんと前の方の目立つ良いところを泳ぐのが不思議。
「役者やねぇ」と妙に感心してしまいました。
大きなジンベエザメの下には、コバンザメが魚雷のようについて回っています。
コバンザメの言葉の意味が、この歳になって腹落ちしました。
エイの裏側って可愛いですよね。
笑顔で手を振りながら愛嬌を振りまいているように見えます。
(表面はあまり可愛くないけど)
大水槽以外にもクラゲの神秘的な姿になぜか感動。
この前でしばらく立ち止まって見入ってしまいました。
ウミガメも大量にいます。
外に出ると夕暮れの中でイルカショーが行われていました。
本来ショーが行われる「オキちゃん劇場」は修繕のため、屋根も客席もない場所で行われていましたが、空と夕陽が良く見えるし、逆に新鮮味があって良かったです。
といった感じの美ら海水族館。
ジンベエザメのいるところは有料エリアですが、ウミガメやイルカのショーは無料で見ることができます。今回は時間の関係上、有料エリアを中心に見ましたが、次に来る機会があれば、無料エリアもじっくり楽しみたいですね〜。