マリンアクティビティが中止になる中、どこか楽しめる場所はないかとリサーチしていると、良さそうなスポットを発見!その名も「シーサー庭園」です。
ここは「米子焼工房」という、沖縄のお土産屋で見かけるカラフルなシーサーを製造している会社が運営しています。
33,000㎡のひろーい敷地に、これでもか!というくらい展示されていて、入場料はなんと無料です。
入ってすぐの場所に、組体操のピラミッドを演じるシーサー達が出迎えてくれます。
これは本当にシーサーなのか?とかツッコミを入れたくなるようなものや、世界観が摩訶不思議なオブジェもありますが、一つひとつ手作りで、今なお増え続けているというから驚きます。
池に咲いているハスの花が主役になる庭園は多いですが、ここはあくまでも脇役。
この摩訶不思議な世界観をハスの花が見事に演出していると捉えた方が良さそう。
遊びに来ている観光客は老若男女、日本人だけでなく外国人も多く、これらのオブジェに登って写真を撮ったりと、みなさん思い思いに楽しんでいました。
笑顔のシーサー?オブジェ?も多く、見ているこちらも笑顔になります。
口を開けているのがオスで、幸せを呼び込むと言い伝えられているらしいです。
ちなみに口を閉じているのがメスで、幸せを逃がさない、とのことです。
庭園を出ると米子焼シーサーを買うことができるお店があります。
このお店に飾られているのは、シーサーではなく、どこかの星の住人っぽいです。
とまあこんな感じで、マリンアクティビティが中止になって時間を持て余すかと思いましたが、意外にもここシーサー庭園が楽しくて時間を忘れて遊ぶことができました。