普段使っているコンデジ「RX100M3」はコンパクトで写りも良いですが、毎回ズームレンズを標準域(換算35mm〜50mm)に調整するのが面倒です。単焦点レンズを搭載したGRⅢxは抽選に申し込むものの全然当たらず、X100Ⅵは高すぎで買えません。
そこで、手持ちの軽量ミラーレスカメラのX-T30Ⅱに軽くて小さいレンズを装着することを思い付き、フォクトレンダー ULTRON 27mm F2を注文したのが10月初旬。
首をなが〜くして待っていたら、ようやく到着しました。
フォクトレンダーのパッケージデザインはシンプル、かつカッコ良い。
ドキドキしながら開けます。
出ました!小さい、軽い、カッコ良い!
キャップを付けた状態で重さを測ると、130gちょうど。
神レンズと言われている「XF 35mm F1.4R」と比べるとこんな感じ。
高さは半分以下、直径も一回りぐらい小さいです。
X-T30Ⅱに装着してみたら、シルバーを選んだのは大正解。
レンズのレトロなデザインも相まって、純正レンズかと思うぐらいのベストマッチ。
横から見ても良い!
メチャメチャ気に入りました。
最初の1枚は、ちょうど焙煎が終わったところのコーヒー豆でした(笑)
開放のF2で撮りましたが、結構しっかり写っている印象です。
と、こんな感じで待ちに待ったレンズは、想像していた以上に良かったです。
バックパックを背負ってちょっと遠くにランニングに出かけるときの相棒として、または街でのスナップに威力を発揮しそうでメチャクチャ楽しみです。