気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

昭和的な観光を楽しむ 京都・天橋立

日本三景の一つである「天橋立(あまのはしだて)」に行ってきました。ここは最近のオシャレスポットというよりは、自分の子供の頃から変わらない「ザ・観光地」の印象が強いです。それでも寂れず多くの観光客で賑わっていたのは、時代に合わせたグルメを提供したり、施設をきちんと整備・維持している関係者の努力の賜物なのではないかと思います。

 

まずは「元伊勢 籠神社(このじんじゃ)」に参拝。ここは、伊勢神宮に奉られる天照大神豊受大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社、らしいです。

 

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神社を出て「天橋立傘松公園」にいく途中にある、つるや食堂の名物?丹後お宝丼で腹ごしらえ。地元の海産を使った丼で良いお値段(1,980円)ですが美味でした。量があまり多くないので、はらぺこメンズには少々物足りないかもしれません。
※写真を撮り忘れたので食堂の公式HPから拝借しました

 

公園にはケーブルカーか、リフトを使ってアプローチします。この日は天気が良かったので、迷わずリフトを選択。
運賃はどちらを使っても往復680円、行きはリフト、帰りはケーブルカーといったように片道づつ変えることも可能です。

 

頂上に着くと「かさぼう」と呼ぶキャラクターが出迎えてくれます。

 

はい、絶景ドーン!

天橋立を境に左と右で海の色が変わっているのが不思議。快晴だったこの日は空の青さも加わって、素晴らしい眺望でした。

 

「股のぞき発祥の地」というだけあって、股のぞき台が設置されていたのでお約束。

 

ちょっと気取って記念撮影

 

youtu.be

帰りもリフトで。
街と海が少しづつ近づき、絶景にダイブしていく感覚が楽しい。

 

追伸
場所が昭和的というよりは、昭和生まれの夫婦が行くと、どうしても昭和的な観光になってしまう、といった感じです。

 

場所:京都府天橋立
撮影日:2023年4月22日
カメラ:SONY α7ⅳ
レンズ:SONY FE 20-70mm F4 G