今シーズン初、バンテリンドーム ナゴヤにドラゴンズを応援に行ってきました。
コロナの影響で昨シーズンまでは声を出すことができませんでしたが、マスクの着用も任意になり、自由に声を出して応援することができるようになりました。この日の試合展開は、初回に先制点を挙げたものの、その後はヒットもほぼ出ず、盛り上がりに欠ける展開で進んでいきました。
が、最終回に2死ながら満塁の大チャンス!
ここまでの鬱憤を晴らすかのように、ドラゴンズの応援団がいるライトスタンドを中心にして、手拍子や応援グッズのミニバットなどの鳴り物を使い、球場全体が盛り上がります。さらに、3年ぶりにドラゴンズファンが一体となって歌う応援歌を聞いていると、鳥肌が立つほどに興奮しました。
ちなみにこの回は、チャンスを生かせず凡退で終わりましたが、サヨナラ勝ちを期待する観客のボルテージが、どんどん上がっていく様や、チャンスを活かせなかった時の悲鳴に似た「あーっ!」や、「はあ〜⤵️」のようなため息まじりの歓声は、ここ何年か聞くことができなかったものです。
やっぱりライブの野球観戦は、声出し応援が醍醐味だよね、と改めて感じました。
追伸
試合の結果は、延長11回にドラゴンズのサヨナラ勝ちで、交流戦に入ってから3連勝、このままの勢いを保って、上昇気流に乗ってほしいです。