わが家の旅行は、観光メインで夜までアクティブに動くことが多いため、ビジネスホテルに泊まることがほとんどです。子供たちも成長したし、たまには大きいお風呂に浸かってのんびりしようか、ということで、わが家にとっては珍しく旅館を選択しました。(お父さん、ちょっと奮発しました)
そのお宿は若草山ドライブウェイの中腹にある、「奈良 万葉若草の宿 三笠」さんです。
まず、部屋に入ってびっくり!
さっきまでいた、東大寺の大仏殿と奈良の街が眼下に広がっています。
この日は花粉なのか黄砂なのか、少しもやがかかった状態ですが、それでも眺めは充分良かったです。
夕焼けもこの通り。
しばしお茶を飲みながら、お部屋からの素晴らしい眺めを堪能しました。
そして夕食はお部屋で(いや〜贅沢!)、お肉のメインが陶板焼きとすき焼きの2品のコースです。そもそも部屋食なんて何十年ぶりだろう、遠〜い過去に経験した、薄〜い記憶が、かろうじて残っているぐらい久しぶりです。
夕食後は、若草山の山頂まで行き、夜景を楽しみました。
部屋からの夜景を夕食時に楽しんでいましたが、その時に仲居さんから「山頂まで行って夜景を見るべき」とオススメされた通り素晴らしい夜景でした。
さすが、新日本三大夜景の一つだけのことはあります。
と、ここまで散々楽しんで、この後は最初の予定通り大きなお風呂にゆっくり浸かり、朝風呂を含めて、思う存分のんびり旅館を楽しむことができました。