気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

日本一高い建物に登る 〜東京スカイツリー

東京観光のド定番「東京スカイツリー」に登ってきました。

初めてスカイツリーを目にしたのは、2011年の東京マラソンを走っている時。沿道で応援している方が持っている「ここを見ろ!」の看板に従って視線を動かすと、大きなスカイツリーが目に飛び込んできたのが最初。いつかは登ってみたいな〜、と思いながら10年以上過ぎてしまっていました。

できるだけ混雑を避けるため、朝イチの入場券を前日の22:00くらいに予約を試みます。しかし展望回廊(450m)のチケットは売り切れ、展望デッキ(350m)のチケットだけ購入して、展望回廊のチケットは当日、現地で購入する作戦にして、いざ現地へ!

 

エレベーターは四季をイメージした内装になっており、私たちが乗ったエレベーターは夏で隅田川の花火を表したものでした。

エレベーターを降りると展望デッキ(350m)、ど〜んと東京の街が目に飛び込んできます。この日は若干曇り気味だったため遠くの視界があまり良くなく、富士山を拝むことはできませんでした。

 

朝イチに入場したおかげで展望回廊のチケットも無事に入手し、さらに100m高いところにある展望回廊を目指します。エレベーターの奥の一部の天井はシースルーになっていて、上がっていく様を見ることができ、テンションもどんどん上がります。

 

展望回廊からの眺め、さらにミニチュア感が増します。


しかし、東京は家が多い!

最後はフロア340にある、お約束の「ガラス床」

 

入場料は3000円と決して安くないお値段ですが、約1時間しっかり楽しむことができました。普段の生活では決して得ることのない視点から、東京の街並みを見ることは非常に良い経験となりました。大都会の中に点在する緑が特に印象に残っています。

 

場所:東京都墨田区 東京スカイツリー
撮影日:2023年6月18日
カメラ:Fujifilim X-T30Ⅱ + XF35mm F1.4R