暑〜日が続きますが、富士フィルムの「フィルムシミュレーション」で遊んでみました。少し前に雨の日で試しましたが、今回は「夏の晴れた日」バージョンです。
今回も前回同様、ブラケティング(BLK)機能を使って、1回のシャッターで3種類のフィルムシミュレーションで記録しています。
専門家ではないので、あくまでもゆる〜い比較です。
まずは「標準的な発色と階調で人物、風景など幅広い被写体に適します」のプロビア(PROVIA)、これを基準とします。
VELVIA/ビビッド。カメラの説明では「高彩度な発色とメリハリのある階調表現で風景・自然写真に最適です」となっています。
もっと激しくビビッドになるのかと思いきや、空の青色と木々の緑が鮮やかになる感じです。影の部分もよりくっきりするので、空の色と影の濃さが好みです。
ASTIA/ソフト。「落ち着いた発色とソフトな階調でしっとりとした表現に適します」との説明。全体的に淡い感じになっています。夏の暑い日の中にある涼しげな雰囲気、を表現するにはこれが良いかも。
もっとわかりやすく写真に反映されるかと思っていましたが、もうほとんど好みの世界ですね。(被写体の選択と自分の腕が悪いのかもしれませんが。。。)
今のところ自分の好みはVELVIA、空と木々の色がより鮮やかに出るところが良いです。
他の場所や被写体をでもチャレンジしてみたいと思います。