やっぱり外せない場所〜奈良・東大寺

奈良といったら、やっぱり東大寺の大仏は外せないと思うのは、私だけではないはず。

奈良の大仏を見るのはこれが３回目。

１回目はもう４０年以上も前になってしまったけど小学校の修学旅行。
ただただ巨大な大仏に度肝を抜かれたことだけは覚えている。

２回目は１７年ぐらい前。
サッカークラブに所属していた長男が、大和高田市にあるクラブとちょくちょく練習試合をしていたため、空き時間を使って見に行った。その時は、今回一緒に行った子供たちがまだ小さく、落ち着いて見る余裕もなくパパッと見て帰ってしまった。

今回は子供たちもすっかり大人になり、大仏だけでなく東大寺をゆっくり見ることができました。

鎌倉時代に再建された「南大門」。平安時代に建てられた門は大風で倒壊してしまったらしいけど、それでも１２０３年に建てられたものなので、８２０年も経過している充分歴史のある門で、国宝にも指定されています。
この門の前に立っただけでも、門が持つ雰囲気なのか、オーラなのか何か得体の知れない圧力を感じてしまった。

そして大仏殿。
中に入っている大仏が巨大なんだからその建物が大きいのは当然なんだけど、目の当たりのするとめちゃめちゃデカい。世界最大級の木造建築物というのも頷けます。
写真に写っている人のサイズと建物を比べると、その大きさがよくわかりますね。