名古屋でランニングするとき、商店街のあるところを選んで走りに行くぐらいの商店街好きです。そんな私にとって沖縄の国際通りといえば、アーケードのある商店街です。
昭和の雰囲気がプンプン漂わせているお店（特にお土産やさん）が多く、年齢層も修学旅行に来ている学生から、お年寄りまで全世代の方々で賑わっています。また、昨年１１月に訪れた時よりも外国人の数が多く、日本人の方が少なく感じるくらいでした。
この日は午前中の豪雨の影響で冠水したお店もあったようでしたが、私たちが訪れた夕方の時間帯は、全く影響がなく多くのお客さんで賑わっていました。
看板とショーケースに飾られたメニューサンプルなど、昔懐かしい雰囲気が全開です。
看板の字体は男らしいというか力強さを感じますね。デコトラとかに使われていそうな字体。
かと思えば、イマドキ（？）風なペイントもあちこちで見ることができ、飽きることがありません。
一つの商店街というより、複数の商店街が入り組んで構成されているようで、複雑な構造となっていて、全体像がわかっていない観光客にとっては難解な場所です。
名古屋駅の地下街が複雑でわかりにくい、と言われることが多いですが、ここはそれ以上の難しさだと思います。
ちょっと横道に逸れると違う商店街になっているし、元々いた場所に戻ろうとしても、思ったように戻れないし、でなかなか大変ですが、それがめっちゃ楽しいです。
お土産屋だけではなく、お酒を提供しているお店も多く、せんべろの看板をいたるところで目にしました。お酒好きな方は、ハシゴ酒をするにはもってこいの場所ですね。
雨が降っていましたが、アーケードがあるので傘なしで楽しめるのも良いですね〜。
