気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

冬の早朝ランニングのメリット

冬の朝、温かい布団から抜け出すのはひと苦労ですよね。でも、思い切って外に出て走り始めると、意外な発見が待っています。

冬の早朝ランニングで得られるメリットを考えてみます。

1. 身体が温まる

寒い朝、はじめの一歩は冷たいかもしれませんが、走り出すと徐々に体が温まってきます。ランニングは全身を使う運動なので、血流が促進され、手足の末端まで温まってくるのを感じます。習慣化することで冷え性の改善や基礎代謝の向上が期待できそうです。
実際、走った日と走らなかった日を比べると、走った日の方が日中も身体がポカポカしており、朝のうちにしっかり身体を温めることで、1日を快適に過ごせるようになります。

2. 活動的になれる

冬は寒さのせいで体が縮こまり、動くのが億劫になります。でも、朝ランをすることで身体が目覚め、スイッチが入ります。ランニングをすると「セロトニン」というホルモンが分泌され、これが心を安定させたり、集中力を高める効果をもたらします。実際に、朝に運動をすると日中のパフォーマンスが向上するという研究もあるほど。
そのため、朝走ることで「よしやるぞ!」という前向きな気持ちになり、仕事への集中力も高まります。

3. 思考が前向きになる

澄んだ空気の中、一人で走る時間は、自分と向き合う貴重なひとときです。頭がクリアになり、悩みやストレスが軽減されるとともに、新しいアイデアや前向きな思考が生まれやすくなります。この時間を活用して、今日の予定を整理したり、目標を再確認することで、走り終わった後にポジティブな気持ちになっていることが多いです。

という感じで、冬の早朝ランニングは、最初はハードルが高く感じるかもしれませんが、その先には多くのメリットが待っています。