気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

新しいレンズを持って 名古屋・名古屋市政資料館

春休みも終わった4月8日、新しいレンズで室内写真の試し撮りに近場の「名古屋市政資料館」に行ってきました。

今は資料館と名乗っていますが、もともとは「旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎」で、現存する控訴院としては最古の建物とのこと。できる限り当時の素材を活かし、建築当時の雰囲気を損なわないように復元し、重要文化財として保存されています。

 

お城のような雰囲気で、ステンドグラスや壁と手すりの装飾が印象的です。とても裁判所の建物とは思えないですね。
ちなみにウェディングフォトの名所でもあり、この日も2組が撮影していました。

 

窓越しの風景は日本とは思えない、異国情緒を漂わせています。

 

一方、地下に足を踏み入れると雰囲気は一変し、裁判所の持つ威圧感に圧倒されます。

 

ここは実際に囚人が収容されていた、雑居房と独房。
あくまでも裁判で判決が出るまでの方の施設で、刑務所のように長期間生活する場ではなかったらしいですが、なかなか緊張感があります。

 

外に出たら桜が綺麗に咲いていました。

 

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お昼は近くにある、うどん店「弘庵」さんの「天かけ」(1200円)。下調べして行ったわけではなく、偶然発見したお店です。細麺のツルツル、シコシコした麺に、出汁の効いたおつゆ、サクサク天ぷらがサイコーでした。

tabelog.com

 

場所:名古屋市東区 名古屋市政資料館
撮影日:2023年4月8日
カメラ:SONY α7Ⅳ
レンズ:SONY SEL2070G