メインカメラのSONY α7Ⅳにいつも付けているのは、FE 35mm F1.4 GM。
当たり前だけど、SONYのレンズラインナップで最高峰に位置付けられているレンズなので、オートフォーカスは速いし写りにも不満はないのですが、デカくて重いところがちょっと気になっていました。
おまけに街でオールドレンズっぽいものを装着している、コンパクトなαを見て「ちょっとカッコイイ」と感じたものの、オールドレンズに手を出すにはちょっと知識も勇気もない。
じゃあ、マニュアルフォーカスのフォクトレンダーならコンパクトなレンズがありそうなんじゃない?と物色。
するとNOKTON classic 35mm F1.4が、自分のイメージに合っていて良さそう。ちょっと懐かしいビジュアルもこのレンズに決める理由に充分なり得る。
というわけで、手持ちのレンズを売却して(ほぼ物々交換で)ゲット。
パッケージを開けて実物を手に取ってみると想像した通り、小さい!軽い!
それもそのはずこのレンズは262g、今まで使っていたレンズは524gとピッタリ半分!
並べて撮ると長さも半分くらいになっていますね。
ホント大人と子供ぐらいの差があります。
このレンズはマニュアルフォーカスですが電子接点が付いているので、ピントリングを回すと自動的に拡大されてピント合わせがしやすく、撮影時の絞りの情報も記録されます。
カメラに装着してみると、ビジュアルもなかなかカッコ良くて大満足です。
このレンズを使って撮影した写真はまたの機会に〜。