気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

朝のランニング(朝ラン)

久しぶりに早朝(5時台)にランニングをした。

冬場は日の出が遅く、おまけに寒いため、早起きして走るのが億劫になっていた。冬を迎える前は、一応ヘッドライトを買って頑張って走るつもりだったけど、ベッドの温かい誘惑に負けて見事に撃沈していた。

そんなこんなで朝のランニングから遠のいていたけど、久しぶりに走ってみたらやっぱり良い。お昼休み中のランニングは、1時間という制約の中で走って、昼食も食べなければならない。気持ちに余裕がないのである。

朝ランは早起きするタイミングしだいで、大きな時間を捻出することができる。その結果、気持ちに余裕が生まれ、ゆっくりペースであれこれ考えながら走れることがメリットのひとつ。

また、昼ランはそれまでに行っていた仕事の内容や出来事に頭が縛られていて、ゼロベースで考えを巡らせることができない。それに比べると朝は、アタマがフレッシュな状態であり、なにかの出来事に引っ張られていないため、物事を考えるのに向いていると思う。

そろそろ気温も上がり、お昼に走ると大量の汗をかくため、シャワーを浴びることが必要になると、心も時間もますます余裕がなくなる。さらに夏場の昼間に走るのは自殺行為に近い。

朝のランニングの効果も再認識したので、昼ランから朝ランに移行しようと誓った週末の朝であった。