わりと早起きである。
40代前半までは完全な夜型で、朝は超がつくほど苦手だった。なのに歳を重ねるごとに早起きになり、気がつくと朝の5時くらいからゴソゴソと動いている。
個人差はあるかもしれないが、朝は頭がスッキリしていて疲れていない。そのため「考え事」や、blogなどの「書き物」をするにはもってこいの時間である。読書などのインプットより、アウトプットをする時間に充てた方がしっくりくる。
自分の場合、朝起きると昨日の出来事を思い出しながら、ひたすらメモにとっていく。メモは手書きでも、パソコンでも構わないが、スマホはなぜか合わない。フリック入力でもそこそこのスピードで入力することは出来るが、入力している間に考えていることが流れていってしまう。見えている部分が小さい(狭い)ことが影響しているかもしれない。(老眼で見えていないだけでは?というツッコミはご容赦ください)
これらのメモから、その時に湧き上がった感情をネタに、なぜそう感じたのかを掘り下げて、更に書きなぐっていく。特に負の感情の場合は、頭の中で考えているだけだと、いつまでも引きずることが多いが、書くことでリセットできるようになる。これを疲弊している夜にやると「恨みます〜」のような、結論になることが多いが、朝のスッキリ爽やかな状態なら、前向きな方向に考えることができる。
やっぱり早起きはやめられない。