今年の夏は自分で作ったカレーライスをお昼に食べることが多かった。
インスタントラーメンや冷凍食品など、短時間でサッと食べられて、それなりに美味しいものが多いけれど、少し時間はかかるものの、自分で作った方が美味しい、そんな代表がカレーライスだと思う。
カレーといっても、こだわりがあるわけではなく、市販のルーを買ってきて作るだけ、のお気軽タイプ。子供たちが小さい頃は、バーモントカレーの甘口一択だったけど、最近はバーモントカレーでも中辛とか、ジャワカレーとか少し辛めのルーを使っています。
中に入れる具材も特別なものではなく、玉ねぎとにんじん、お肉といった具合。お肉は豚肉を使うことが多いけど、細切れだったり、ちょっと贅沢に肩ロース肉を使ってみたり、ガッツリいきたい気分の時はバラ肉をブロックで買ってきて入れたり、その時々の気分で入れています。今回は焼肉用に買ったバラ肉のスライスが冷凍庫に眠っていたので、そいつを使いました。
煮込んでいるところ。
普段何気なく使っているフタですが、こうして写真を撮ると形状が特徴的なことに気づきますね。昭和的なUFOみたいな形でオモロイ。
最近はジャワカレーが多かったので、今回はバーモントカレーの中辛。
カレーの匂いが部屋中にたちこめて、食欲がめちゃくちゃ刺激されます。カレーを仕込んでいて一番楽しい時間。
完成。
なんの変哲もなく、パッケージの裏面に書いてある指示通りに作ったカレーですが美味い、しあわせ〜。
一時期、作ることがメンドクサクなってレトルトのカレーにハマっていた時期もあったけど、やっぱりこっちの方が自分の好み。料理が得意な人じゃなくても、やってみると案外簡単にできるしね。
今回の写真は、Fujifilm X-T30Ⅱ + XF 35mm F1.4 R、フィルムシミュレーションはClassicネガです。これでカレーライスを撮ると、懐かしい感じに見えるのは自分だけ?