2024年にやってみたいことのひとつに挙げた「フォトブックを作る」。
やってみると作る過程も楽しいし、プレゼントしたら喜んでもらえたし、何より撮った写真が物理的なものになるのが、久しぶりにものすごく良い体験でした。
ということで、ここにメモしておきます。
おじいちゃんカメラ
おじいちゃん(つまりワタシ)のカメラの中に入っていた写真達を年に2回ぐらいフォトブックにするという企画。なので、今後Vol.2、Vol.3と続いていく予定。
これから孫の人数が増えた時に、孫ごとにフォトブックを作るのではなく、全員で1冊で済むようにという、ずるい気持ちもちょっぴりあります。
どうやって作るか
手作り感や紙の質感やら色々なものにこだわるなら、自宅で印刷して製本するのが良いのかもしれないけど、我が家には写真が印刷できるプリンタはありません。このために購入するっていうのもさすがに躊躇するし、こだわりたくてもそれに見合った知識やスキルもなく、時間もあまりかけられないので、ここは専門のサービスを利用してサクッと作ることにしました。
簡単にサービスの比較
サイズはA5スクエア、仕様はハードタイプで、ざっくり比較してみました。
項目 | しまうまプリント | 富士フイルム |
---|---|---|
価格(ハードタイプ) | 1,628円 | 3,850円 |
納期(おおよそ) | 7日 | 10日 |
色補正 | 選択可 | 選択可 |
作成環境 | PC+スマホ | PC+スマホ |
レイアウトの自由さ | テンプレのみ | テンプレ+フリー |
富士フイルムは写真屋クオリティというのが売りみたいですが、今回は初めてということもあり、料金が安く納期の早い、しまうまプリントで作ることにしました。
次回は富士フイルムで作って品質等の比較をするのも良いかもしれないですね。
作るのはとても簡単
WEBサイトに写真をまとめてアップロード、その写真をテンプレートを使って配置して、タイトルやテキストを入れたら完成!みたいな手軽さです。
テンプレートは選べるレイアウトの種類も豊富で、見開きフチ無しとかもできるので、やりたいことは一通り実現できるんじゃないかと思います。
出来上がりは満足
1冊の本として仕上がってくると、自分の写真集ができたみたいで、ものすご〜くテンションが上がりました。ハードタイプを選択したのもGoodでした。
印刷品質は比較するものがないので、なんとも言えないですが、充分キレイだと思います。
まとめ
やっぱり写真はPCやスマホで見るだけでなく、手で触れることができるのは、めちゃくちゃ良かったです。昔のフィルム時代は、プリントしたり、アルバムを作ったりすることは、当たり前のようにやってたんですけどね。
あと、1年分の写真から36枚をセレクトするのも、最初は大変だな〜という気持ちでしたが、いざやってみると楽しい。撮った時にはあまり良いと思っていなかった一枚が、意外とよく見えたりするなどの発見もあり、なかなか面白かったです。
プレゼントした息子夫婦もとても喜んでくれたので、次もまた作るぞ、というモチベーションになりました。