朝のランニングをするときには、片手にコンデジ(SONY RX100M3)を持っています。片手にスッポリ収まるサイズで、走りながら気になったものを撮るのに最適です。
残念ながら防塵防滴ではないので、突然雨が降ってきた時など、水に濡れるのが気にはなりますが、ウエストポーチに収納する運用で不具合は発生していません。
センサーが小さいため、フルサイズと比較すると夜間の撮影は手ブレが発生しやすいですが、朝のランニング専門の私にとっては欠点とはなりません。
標準の色味は少し青みがかった色で出てくる印象ですが、RAWデータで撮ることもできるので、Capture Oneなどの現像ソフトを使って好みの色に仕上げることも可能です。
電源を入れてからシャッターが切れるようになるまで、1秒以内に収まっているので、それなりに速いと思います。
また、このカメラの最大の売りは、コンパクトボディにも関わらずファインダーを装備しているところ。50代のおっさんには背面の液晶ディスプレイを見て写真を撮るのが辛いお年頃。そんな老眼のおっさんにとってファインダーは強い味方になります。
また、背面液晶ディスプレイも角度を変えることができるので、ファインダーを覗くのが難しいアングルも、構図を決めて写真を撮ることができます(老眼でなんとなくしか見えてないですけど)
そんなお気に入りのコンデジのことをつらつら書いたのは、単焦点のコンデジGR3シリーズが気になって仕方がないのが理由です。
ま、気になっても人気がありすぎて買えないので、まだまだRX100を使い続けます。