気ままな日常

写真やカメラを中心に日々感じたことを綴ります

XF 23mm F1.4 R を買いました

ちょっと前に買った「TTArtisan 25mm F2」

ohhara1727.hateblo.jp

値段(約8,000円)の割に良く映るレンズでお気に入りです。

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このレンズの焦点距離(換算37.5mm)が気に入り、AF(オートフォーカス)で23mm付近のレンズに興味が湧いてしまった。

Fujifilm純正レンズではXF 23mm F1.4 R LM WRが最新になるが、ちょっと大きそう。せっかくボディがコンパクトなX-T30Ⅱなので、あまり大きいレンズはつけたくない。

コンパクトな23mmで探すとNOKTON 23mm F1.2もあるが、MF(マニュアルフォーカス)になってしまう。MFも楽しいけれど、とっさの時の保険として、やっぱりAFはあった方が良さそう。

となると、現在は販売停止となっている「XF 23mm F1.4 R」一択。中古の程度の良さそうなものを探して購入。

X-T30Ⅱに装着するとこんな感じに。第一印象は「まあまあデカイ」(苦笑)

コンパクトなTTArtisanと比べると大人と子供ぐらいの差がある。

純正のXF 35mm F1.4(一番左)と比べても2回りくらい大きい。

開放(F1.4)で撮っても、ふんわりした印象のあるXF 35mm F1.4 Rとは異なり、シャープに写るイメージ。さすがにボケ感も良いですね。

F4(トリミングしちゃったけど)

風景をF11で撮ってみました、くっきりはっきりですね。

実際に買ったのは9月の終わりなので、1ケ月ぐらい使用してみて「やっぱりAFは便利」です。特に子供などの動きのあるものを撮る時は効果は絶大(当たり前ですが)。はじめに気になった大きさは、それほど苦にならなかったです。

あと、23mmの焦点距離はやっぱり良かった。特に被写体との距離。35mmを使ったときには被写体との距離が離れてしまいますが、23mmで撮る時の近さが良い。特に家族など、心理的な距離感が近い人を撮るときに寄れるのは良いです。

これから、ちょっとしたスナップに活躍しそうです。