30度を超える日が、まだ続いています。
日中は外に出かけるのが億劫になりがちですが、夕方なら大丈夫。
この間買ったTTArtisan 25mm f2をX-T30Ⅱに装着して、鶴舞公園を夕方散歩してきました。フィルムシミュレーションはクラッシッククローム。
夕方のお散歩、なんか良いですよね〜。
日が暮れるにつれて、だんだんと気温が下がって過ごしやすくなっていく感じとか、暗くなるに従って輝きを増していく電灯やネオンとか、徐々に人の動きもスローになっていく感じとか。
東の空も夕焼けが反射して、少しだけ焼けているのが良いです。下の方にライトアップされている公園のシンボルである噴水塔も幻想的な感じに浮かび上がってます。
噴水塔、カッコいい。
明治43年に作られたものらしいです。明治〜昭和初期に作られたものって、使っている材質が良いのか、作りがきちんとしているのか、現在まで残っているものが多いですね。（しっかりしているものだけが、残っている、という話しか。。。）
ちなみに今回使っているレンズは１万円未満で買える格安のMFレンズ。
当然、お高いレンズとは違い、解像度も低く周辺減光もあります。
でも逆にカチッとしていない写りが、夕方の雰囲気とマッチしていて気に入りました。クラッシッククロームとの相性も良さそう。
マニュアルでフォーカスを合わせるのは、まだまだ修行が必要ですが、コンパクトなお散歩カメラとして出番が増えそうです。
場所：鶴舞公園 名古屋市昭和区
撮影日：2023年9月9日
カメラ：Fujifilm X-T30Ⅱ ＋ TTArtisan 25mm f2
