久々のマラソン大会に参加した後、身体に残ったものは筋肉痛だった。
筋肉痛が発生するメカニズムは、
トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。
ということらしい。
引用:筋肉痛はなぜ起こる?その症状と原因、疲れにくい体づくりのポイント|スポーツによる慢性の痛み|痛みwith
過去の経験上、ちゃんと練習をしていても筋肉痛は発生していたから、そんなに驚くことではないと思うけど、今回はフルマラソンを走った後と同じ程度の筋肉痛が発生していることに軽いショックを覚えている。(大げさ)
仕事で椅子に座ってじっとしている体勢から動き出そうとする時が一番厄介で、腰と脚のももの裏が悲鳴を上げる。その最初の痛みに耐えて動き出してしまえば、多少の痛みはあるものの問題なく動け、筋肉を動かすことが軽いストレッチ効果になって、若干の気持ち良さを感じるくらいである。
今回の筋肉痛は、走っている時から感じ始め、翌朝には起き上がるのが辛い程にバリバリに出ていたので、「まだまだ若いじゃん!」と喜んでいた。
が、「歳をとると筋肉痛が遅く出る」というのは、医学的には否定も肯定もできない通説、らしい。。。
と、まあマラソン大会に参加することも、終わってからの筋肉痛などにまつわるアレコレも、お祭りに参加している気分で、なんだかんだ楽しいです。
赤い服の人はQちゃん(高橋尚子さん)です。