東海地区周辺のランナーにはお馴染みの「いびがわマラソン」が、来たる１１月１２日に開催されます。と、いってもコロナ前までに行われていたフルマラソではなく、ハーフマラソンの大会としての開催です。
この大会の良いところは、町を挙げての「おもてなし」です。スタート地点から、ほぼ途切れることなく続く応援。それも幼稚園児からお年寄りまで、本当に幅広い方々が沿道に繰り出して声をかけてくれます。
また、エイドステーションといった、水分や食料が補充できる場所では、水やスポドリに始まり、お味噌汁やいびがわの名産のお茶まで提供される充実っぷり。特にレース終盤に提供されるお茶の美味しさは格別です。水やスポドリの味と冷たさに飽きているところに出てくるので、身体と心が満たされます。
コースは山間部を走るので、それなりにアップダウンが繰り返されます。ですが、上りや下りの距離がそんなに長くないので、良いリズムで走ることができると思います。おまけに紅葉が始まる頃の開催なので、コースから眺める景観は素晴らしく飽きることがありません。
そんないびがわマラソンに参加するのは２０１９年以来です。今回はタイムを狙う、というよりは、じっくり大会の良さを味わうのと、いつものコンデジ（SONY RX100M3）を持って、写真をたくさん撮ってこようと思います。
晴れると良いな〜！
